WordPress、Shopify、WixでWebP画像を使う
各プラットフォームがWebPをどう扱うか、そして自分で変換すべきタイミング。
WebP画像は同じ画質のJPGやPNGより小さく、現在のすべてのブラウザで表示できます。自分で変換すべきかどうかはプラットフォームによって違い、すでに自動で処理してくれるものもあります。このガイドは執筆時点での各プラットフォームの動作に基づいています。仕様は変わるので、違って見える場合は最新のヘルプページを確認してください。
WordPress
WordPressはバージョン5.8から、サーバーの画像ライブラリがWebPに対応していれば、メディアライブラリへのWebPのアップロードを受け付けます。アップロードしたWebPは、投稿、固定ページ、ほとんどのテーマで他の画像と同じように使えます。WordPress自体はJPGのアップロードを自動でWebPに変換しません。それは画像最適化プラグインやホスティング会社の役割です。
自分で変換するとよいとき:プラグインを増やさずにファイルを小さくしたいとき、新しい画像をまとめてアップロードするとき。アップロード前にJPGをWebPに変換するツールに通しましょう。ロゴにPNGを残すのは、テーマがWebPの透過をうまく表示できない場合だけで、それはまれです。
Shopify
Shopifyの画像CDNは、どの形式でアップロードしても、対応ブラウザにはWebPなどの最新形式で自動的に配信します。アップロードの形式よりも大事なのはアップロードのサイズです。5MBの商品写真は5MBのまま処理されます。ShopifyはWebPの直接アップロードにも対応しています。
自分で変換するとよいとき:形式の理由ではほとんどありません。代わりに、アップロード前に商品写真を長辺2000〜2048ピクセル程度にリサイズしましょう。拡大表示の鮮明さを保ちつつ、無駄な容量を使いません。
Wix
Wixはアップロードされた画像を最適化し、対応ブラウザにはWebPで自動配信します。Shopifyと同様、自分で変換するよりも適切な寸法でアップロードするほうが重要です。
自分で変換するとよいとき:Wix以外の場所でWebPファイルが必要なとき、または画像がとても多いページでエディタの最適化だけでは足りないとき。
WebPが関わるその他の場面
- Squarespace、Webflow、多くの最新のサイト作成ツールはWebPのアップロードに対応し、自動変換するものも多くあります。
- メールマガジンは例外です。メールソフトのWebP対応はまだまちまちです。メールではJPGとPNGを使ってください。
- マーケットプレイスや提出フォームはWebPを受け付けないことがよくあります。他の場所に出品するものはJPG版も残しておきましょう。
WebPが開けないとき
逆の問題もあります。ウェブサイトからWebPをダウンロードしたのに、古いソフト、印刷所、フォームが受け付けないことがあります。WebPをJPGに変換するか、透過があるならPNGに変換してください。
どのプラットフォームでも使える手順
- 画像を表示される最大のサイズにリサイズする。
- プラットフォームが自動変換しないなら、品質80でWebPに変換する。
- プラットフォームやテーマが変わっても書き出し直せるよう、元の画像をフォルダーに残しておく。