キャンペーン前にメールリストを整理する方法
不達を減らし、送信元の評価を守る短い手順。
乱雑なリストに送ると、無駄なメール以上のコストがかかります。不達が出るたびに、GmailやOutlookなどのメールボックス事業者は、あなたがリストをきちんと管理していないのではと判断し、不達が多すぎると、受け取りたい人を含めて全員の迷惑メールフォルダーにメールが振り分けられてしまいます。キャンペーンのたびにリストを整理するのは、安上がりな保険です。
リストを汚すもの
- 入力ミス:gmail,com、gmial.com、@の欠落。
- 重複:2つの出どころから登録された同じ人。大文字小文字が違うことも多い。
- 不要なデータ:テスト用のアドレス、メールの列に入った名前、余分な空白。
- 使われていないアドレス:転職した人や、受信箱を放置した人。
- 望んでいない受信者:同意なしに追加されたアドレス。
手順
- 出どころをまとめる。連絡先が複数の書き出しにあるなら、先にCSVを結合するツールでまとめます。
- アドレスを整理する。メールリストを整理するツールは、貼り付けた内容からすべてのアドレスを取り出し、小文字にそろえ、無効なものを除き、重複を削除し、各段階でいくつ除いたかを教えてくれます。
- 配信停止と不達を除く。メール配信サービスがそのリストを管理しています。配信停止した人や、以前にハードバウンスしたアドレスは決して再登録しないでください。
- 除かれた項目を確認する。無効なアドレスが急に増えたなら、フォームの不具合や取り込み時の項目の割り当てミスが考えられ、元から直す価値があります。
- 整理したリストを取り込む。1行に1件か、見出し付きのCSVで取り込みます。
形式チェックで見つかるもの、見つからないもの
| 問題 | 整理で見つかるか |
|---|---|
| @やドットの欠落、空白、カンマ | 見つかる |
| 大文字小文字の違いを含む重複 | 見つかる |
| メールボックスがもう存在しない | 見つからない。検証サービスが必要 |
| メールの受信に同意していない | 見つからない。形式ではなく同意の問題 |
検証サービスは受信者のメールサーバーに各アドレスを問い合わせるので、使われていないメールボックスも見つけられますが、リストを第三者に渡すことになります。古いリストや購入したリストなら、その手間をかける価値があります。自分で最近集めたリストなら、形式の整理と配信サービスの不達処理でたいてい十分です。
その後もきれいに保つ
- 登録フォームでダブルオプトインを使い、入力ミスがリストに入らないようにする。
- 6〜12か月何も開封していない連絡先は削除するか、先に1通だけ再エンゲージメントのメールを送る。
- 配信ごとに不達率を確認する。2%未満なら健全で、それを超えたらもう一度整理する。
プライバシー
メールリストは、個人情報保護法やGDPRなどの法律で保護される個人データです。ブラウザで整理すれば、ほかの会社のサーバーにアップロードされることはありません。